縫製技術のご紹介~ダウン編~

今回ご紹介させて頂くのは、ダウン商品になります。
~ダウンジャケットが出来るまでに工程~
裁断 → パーツ縫製 → 縫製 →仕上げ →検品・検針 →梱包
ダウンジャケットの縫製は、パーツ縫製と呼ばれる工程にそれぞれ特徴があります。
ダウンを充てんする作業と中綿キルトを加工する作業があり、工場の技術力の高さが見えるポイントになります。
~ パーツ縫製 ダウンジャケット 後入れ~
裁断後、襟、前身頃、後身頃、袖、脇、ポケットにいたるまで、ダウンを入れるための生地を各パーツごとに縫製します。
自動ミシンで、先にステッチを入れることで縫い目からダウンが出る「吹き出し」を防ぐことが出来るのです。
また、各パーツごとに決まった量を入れる為に、ダウンの量の偏りがありません。
後入れのひと手間により、仕上がりの完成度が上がります。
弊社はこの様な手間のかかる商品を独自の生産背景を基に小ロット、低価格での生産を実現する事が可能です。